本ページは、「動かすと色がつく絵」制作キットをご購入いただいた方の専用ページです。
目次
用意するもの
制作を開始する前に以下のものを準備してくださいね。
よくあるご質問
- 色を塗るのは色鉛筆でもいいでしょうか。
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色鉛筆は色が薄いため、可能であれば絵具やペイントマーカーのようにしっかりとした色が出るものをおすすめします。
- OHPフィルムまたはプラバンはどこで売っていますか。
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OHPフィルムやプラバンは百円ショップで販売されています。
「動かすと色がつく絵」のつくりかた
まず絵の額縁部分をつくります
STEP
制作キットのAの紙の型をはさみで切り抜きます。
Aの紙は3枚あります。以下のように切り抜いてください。
STEP
山折り線に沿って山折りします。
定規を線にあて、ボールペンなどで折り目をつけておくときれいに折ることができますよ。
STEP
Zの「のりしろ」部分にのりを塗って、Yに以下のように貼り付けます。
貼り付けると以下の写真のようになります。
STEP
YとXを貼りつける。
YとXをZを内側に挟むようにして重ねます。この時、Xの凹の部分とYの凹の部分を合わせるようにして重ねます。
重ね合わせたらXの端の部分にのりを塗り、Yに貼り付けます。
STEP
額縁部分が完成しました。
裏表が以下の写真のようになっていればOKです。
次に、中に入れる絵をつくります
STEP
Bの絵の中から好きな絵を一枚選んでください。
自分で絵を描く場合は、絵が描かれていない紙を選んでください。
STEP
自分で絵を描く場合は、□の中に絵を描いてください
STEP
絵に色を塗ります。
ここで塗った色が、動かすと出てくる色になります。好きな色で塗ってくださいね。
STEP
色を塗ったら、以下のように紙を切り抜き、山折り線で山折りにします。
STEP
OHPフィルムまたはプラパンをカットします。
OHPフィルムかプラパンをSTEP4で使用した紙のサイズ(21.5cm×13.9cm)に切ってください。
STEP
OHPフィルムまたはプラパンを絵の上に乗せ、右端をそろえてテープで止めます。
STEP
なまえペンで絵の輪郭をなぞります。
なまえペン(油性マジック)で、絵の輪郭をなぞります。ここでなぞった部分が、色のついていない絵となります。 輪郭すべてをなぞってもいいですし、一部なぞらなくてもOKです。 なぞる部分は自由に決めてみてくださいね。
組み立ててみよう!
先ほど作った額縁の中に、作った絵を入れます。 絵が描かれた紙の山折り線の部分は折りたたんだ状態で中に入れてください。 額縁の中にある白い紙を、絵とフィルムで挟むようにして入れます。
完成です
額縁を持って、絵の右端を引っ張ったり戻したりして遊んでみてくださいね。